ひつまぶしを味わう

ひつまぶしは主に名古屋市近辺で食べられている、ウナギ(鰻)を用いた郷土料理である。

ウナギの蒲焼を細かく刻み、小ぶりなおひつに入れた飯に乗せて出され、3つの異なる食し方で供される。

名前の由来であるひつまぶしとは、飯を混ぜて食べることから、こう呼ばれるようになったといわれています。

ひつまぶしを味わう時の魅力は、なんといっても食べ方にあります。

最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べます。

2杯目は、薬味(わさび・のり・みつば等)をのせて食べる。

3杯目は、2杯目の様に薬味をのせたものに、お茶やだし汁をかけてさっぱりとお茶漬けのように食べる。

といった3種類の食べ方で、自分の一番美味しいと思う最も気に入った味わい方ができるところです。

ウナギが大好きという人なら、いくらでも食べれてあきない味が楽しめますよね。